What’s ヘマタイト~鉱物としてのヘマタイト

HE-MATの素材はヘマタイトです。

 

ヘマタイトは酸化鉄の一種で、和名は「赤鉄鉱」です。

 

ヘマタイトは見た目は光沢がある黒ですが、砕いて粉末にする出てくる条痕色を言われる色が、血のような赤い色であることがヘマタイトの名前の由来です。

粉末状のヘマタイトは顔料や塗料としても使われていますが、神社の鳥居のベンガラもヘマタイトです。

また、火星にはヘマタイトが大量にあることが、火星探査船オポチュニティの観測からわかっています。火星が赤いのは、赤鉄鉱ヘマタイトが多いからなのです。

ヘマタイトの形状は様々で、鉄の精製ができる鉱物上のヘマタイトは磨いても光沢は出ません。光沢があるタイプはスペキュラーライト(鏡鉄鉱)と呼ばれ古代には実際に鏡としても使われました。 ビーズになっているのはこのタイプです。

腎臓型やブドウ型、アイアンローズと言われる花びら型等もあります。
宝石質のものもあることからかつては「ブラックダイヤ」と呼ばれたことがありました。

 ヘマタイトのエネルギー的な特徴 

酸化鉄は鉄が空気や水に触れて酸素と化合して生成されます。簡単にいうと「鉄が錆びて」変容したものです。そのためヘマタイトは、軽やかな空気と硬い鉄の両方の性質を持ち変容を促します。 

 

また、ヘマタイトの表面の黒と内側の赤は、共にベースチャクラに対応する色で、古来よりグランディングを促すとされてきました。  

 

実際には大地に深く根付くグランディングというよりは、ヘマタイトが発揮するのは力強く大地に立ち、自由に動きまわることができる抜群の着地力です。  

 

このため、頭でっかな人や空想的で浮きやすい人いわゆる「スペースアウトしやすい人」によく合います。  

 

内側の赤色は血の赤と共通しているため、古代から血液浄化を促すとされてきました。 

実際ヘマタイトの鉄分は血液中の鉄分と共振しますので、ヘマタイト製品を使うと血行がよくなり生命力が強まります。  

そして、ヘマタイトの鏡のように光る黒色は、ネガティブなエネルギーを跳ね除けます。  

 

 

ヘマタイトは一般的には水の中で固まって沈殿してできます。(火山活動で水無で形成される場合もまれにあります。) 

 

また、現在ではヘマタイトをビーズにする場合は熱で熔解してから成形しますので、今流通しているヘマタイトは、水と火の要素も併せ持ちますのです。そのため、風、水、火、土の四大元素が関わっていることになります。ヘマタイトは人工的に加工されていることで、元々ある変容のエネルギーが更に強くなっています。

ヘマタイトの磁気について

 

ヘマタイトは、鉄成分を含みますので、磁力があるものの側に置くと磁気を帯びることがあります。

ただしこの磁力はかなり軽いもので、磁界の外に置くと磁気はなくなります。(この性質があるものは常磁性体と呼ばれます。)

健康グッズとして販売されている強い磁気が入っているヘマタイト(ヘマティンと名付けられていることもあります)は、「バリウムフェライト」と呼ばれる酸化鉄を主成分とする磁気入りのセラミックスでできている人造石で、ヘマタイトは別のものです。

ヘマタイトは磁力の影響を受けることはありますが、自ら磁力を発することはほとんどありません。

ヘマタイトの名前の由来

 

ギリシャ語で血を意味する「ヘム」が語源です。

 

フランス語では「hematite pierre (エマチット・ピエール).)」赤血球「ヘモグロビン」と同じ語源です。

 

かつては血の石ということで「ブラッドストーン」と呼ばれてことがありますが、現在では「ブラッドストーン」は別の石の名称になっています。

ヘマタイトの産地

 

世界中。 イギリス、イタリア、ブラジル、スウェーデン、ドイツ、スイス、カナダ、中国、べネズエラ、ロシア、オーストラリア、日本(北海道、岩手、兵庫、愛媛等)等、世界中。

 

 

ヘマタイトの黒と赤の作用

 

・カラーセラピーでは、赤は生命エネルギーや創造エネルギーを活性化する色、黒は鎮静化や着地力を促す色。

・過剰な赤の影響ががもたらす感情や性質(怒りや攻撃性)を鎮静する。または転換する。

・心身が弱っているときには、生命力や行動のエネルギーを活性化する。

・集中力、フォーカス力、記憶力、思考力促進 ・意志力、自尊心、自己信頼を高める。

・熱いものは冷やし、冷たいものは温める

古代ヨーロッパでは・・・・・

 

ヘマタイトは古代ローマの守護神で、

火星と対応する軍神マルスの加護を受ける「勝利を導く石」とされてきました。

 

これはヘマタイトが攻撃性を高めて無暗に戦うエネルギーを強めるということではなく。

ネガティブなエネルギーを跳ね除け、自信や生命力、持久力を高め冷静な思考をもたらすことで、本当の意味での「戦いに勝つ」ということです。

 

更には相手が後退するので「戦わずして勝つ」という導きがあるとされたのです。